主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。期中11月限が700円高まで上げ幅を拡大し、高もち
あい。期先3月限はシカゴ続伸に逆行安となり、120円安。それ以外の限月は出来
ず。

 午前10時47分現在、前営業日比は120円安〜700円高。
 先限は出来ず。
 推定出来高は21枚(夜間取引を含む)。
【11月限と3月限のサヤは1500円に縮小】
 とうもろこしは、最も取組高の多い期先11月限が3万8000円台に乗せ、昨年
12月14日以来の高値を更新した。反面、期先3月は一時3万9400円まで下落と
なり、3月28日以来の安値をつけた。11月限と3月限のサヤは22日の引け時で、
2320円あったが、1500円に縮小した。
 この後も閑散商いで玉の出方次第の展開。先限が4万円台に乗せることが出来るかに
注目したい。

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