【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニューヨーク高を受け て買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇や円安を受けて堅調となっ た。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが147〜175円高、プラチナミニ が137.5〜168.0円高、プラチナスポットが199円高、パラジウムが出来 ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが2万0195枚、プラチナミニが 1688枚、プラチナスポットが1万0215枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは買い戻し主導で上昇】 プラチナは900ドル直前で下げ止まるなか、買い戻し主導で上昇した。米連邦準備 理事会(FRB)の利下げ観測後退に変わりはないが、CFTC建玉明細報告でニュー ヨーク市場で大口投機家の手じまい売り、新規売りが出て買い越しを縮小しており、買 い戻しが入った。また中国勢のまとまった安値拾いの買いが入った。買い戻しが続く と、1000ドル付近まで上昇する可能性があるが、レンジ内の動きが続くとみられ る。 プラチナ先限は4795円まで上昇した。ニューヨーク高や円安が支援要因になっ た。円相場は1ドル=156円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の947.20ドルから、買い戻されて 堅調となった。 午前11時現在、プラチナは950.99ドル、パラジウムが969.12ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが921.60ドル、パラジウムが989.35 ドル。 MINKABU PRESS
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