●短期見通しゴム、産地天候不順の間は上振れリスク=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 安値ボックス気味の展開が続いていたが、5月中旬は産地天候リスク織り込みが再開
されている。東南アジアの熱波が産地相場を押し上げ、それが消費地相場も押し上げる
トレンドが形成されている。短期的な過熱感も見られるため調整売りの上値圧迫も見ら
れるが、先高感は維持される。産地相場の鎮静化までは上値追いの展開が続こう。
335円を上抜くと、チャート主導の買いも膨らみやすい。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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