【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニューヨーク高を受け て買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇を受けて堅調となった。パ ラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが42〜66円高、プラチナミニが 30.5円安〜56.5円高、プラチナスポットが87円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが7687枚、プラチナミニが690枚、 プラチナスポットが3021枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはインフレ期待低下によるドル安が支援】 プラチナはインフレ期待低下によるドル安が支援要因になった。5月の米ミシガン大 消費者信頼感指数確報値で1年先の期待インフレ率は3.3%と速報値の3.5%から 低下。5年先の期待インフレ率も3.1%から3.0%に低下した。米連邦準備理事会 (FRB)の年1回の利下げ見通しに変わりはなかったが、ドル安に振れたことが支援 要因になった。一方、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で中国の過剰生産 能力が批判されており、中国の対応を確認したい。 プラチナ先限は5225円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になった。円相 場は1ドル=156円台後半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1032.10ドルから、ドル安を受 けて堅調となった。 午前11時現在、プラチナは1037.21ドル、パラジウムが975.81ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1022.80ドル、パラジウムが 976.30ドル。 MINKABU PRESS
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