産地主導の上昇地合が維持されている。東南アジアの熱波は収束の兆候が見られな い。天然ゴムに限らず、幅広い農産物で生産へのダメージ、更に農作業の抑制の影響な ども指摘されている。RSS現物相場の上昇傾向が維持されているが、ここにきてカッ プランプの値上がりによるRSS生産抑制の動きも報告され始めている。ラテックスか らRSSを生産するよりも、カップランプ生産の方が収益性が高いと評価されている。 供給不安の解消が進まず、28日の取引では上海ゴム相場も1万5000元の節目を大 きく上抜いている。在庫環境などと関係なく、供給不安織り込みの有無だけが問われる 地合になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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