米農務省(USDA)が28日引け後に発表した作付け進捗率は、26日時点で前週 比13%上昇の83%となった。前年同期の89%、平年の82%と比較して、可もな く不可もなしといった数値になっている。作付け期の天候リスクを織り込む必要性は見 いだせず、米国の天候相場目線だと値下がりが支持される環境にある。ただし、小麦相 場は堅調地合をも保っている。連休中もロシアなどでは降霜の報告があり、民間調査機 関の生産高見通し引き下げも相次いでいる。天候相場目線で売り込むのか、小麦に対す る割安感で買い進むのかが問われている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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