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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/07 79.28 79.42 77.63 77.91 - 1.32
2024/08 78.87 78.97 77.30 77.54 - 1.26
2024/09 78.38 78.48 76.91 77.14 - 1.20
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 708,452 1,803,348 ( - 23,315)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2024/06 236.94 - 6.76
2024/07 239.17 - 6.42
改質ガソリン 2024/06 240.46 - 5.98
2024/07 240.35 - 5.64
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は続落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
1.32〜1.26ドル安。その他の限月は1.20〜0.79ドル安。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で石油製品の在庫が増加したことが重
しとなった。ガソリン需要の4週間移動平均は今年の最高水準である日量903万
4000バレルまで増加するなど、季節的な石油製品需要は上向きつつあるが、在庫の
取り崩し圧力は今のところ限定的。ただ、製油所稼働率は94.3%まで上昇し、昨年
の夏場以来の水準となっており、原油消費量は拡大している。
米政策金利の据え置きが長期化する可能性が高まっていることは重し。重い金利負担
が継続することによる米景気悪化が警戒されており、堅調だった米株式市場の上値は重
くなっている。株高の一巡で資産効果が鈍ると、消費を圧迫するリスクがある。
今週末の閣僚会合を控えて、石油輸出国機構(OPEC)プラスが減産の延長を検討
していると伝わっていることは支援要因。一部の主要産油国による日量220万バレル
規模の自主減産は今年7−9月期、あるいは今年10−12月期まで延長される可能性
がある。また、今のところ年内までの予定となっているOPECプラス全体の日量
366万バレル規模の協調減産を来年も続ける方向で調整が行われているようだが、生
産能力について新たに合意することが条件となるもよう。生産能力が過剰に設定されて
実態と整合性がない場合、減産目標が実質的な意味を持たない。
時間外取引で7月限は小高く推移する場面はあったが上値は重く、通常取引開始後は
売りが優勢となった。一時77.63ドルまで下落。
改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続落。製品在庫の増加が重し。
米EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)0:00
原油 −415.6万(4億5469万)
ガソリン +202.2万(2億2884万)
留出油 +254.4万(1億1929万)
(クッシング地区)
原油 −176.6万(3455万)
*()は在庫総量
今日の材料
・バイデン米政権、米国製の兵器でロシア本土を攻撃することを秘密裏に許可=米ポリ
ティコ
・米原油在庫の市場予想は前週比200万バレル減
・米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比649万バレル減
・ガソリン在庫は同45万2000バレル減
・留出油在庫は同204万5000バレル増
・クッシング原油在庫は同170万6000バレル減
MINKABU PRESS
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