修正:NY原油市況=続落、今週末のOPECプラス会合前に手じまい売り

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値  帳入値   前日比
  2024/07     77.91      78.62      76.67      76.99      - 0.92
  2024/08     77.50      78.27      76.37      76.73      - 0.81
  2024/09     77.09      77.89      76.02      76.40      - 0.74
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              907,826             1,809,370   (+ 6,022)
                    帳入値  前日比
ヒーティングオイル  2024/06     236.36    - 0.58
                   2024/07     238.42    - 0.75
改質ガソリン        2024/06     242.60    + 2.14
                   2024/07     241.74    + 1.39

注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油は続落。終値の前営業日比は期近2限月が0.92〜0.81ドル
安。その他の限月は0.74ドル安〜0.02ドル高。
 米国の時間帯に入り、4月の米PCEデフレータ、米個人所得・支出などを受けいっ
たんドル安に振れたこともあり、 今週末に開催される石油輸出国機構(OPEC)プ
ラス会合に対する期待もあって戻す場面もあったが、ドル安が長続きせずすぐに反転し
たことで、原油も買いが続かず、逆にOPECプラス会合前の手じまい売りが優勢とな
った。
 7月限は、アジアの時間帯〜欧州の時間帯にかけての時間外取引では77ドル台後半
を中心としたもみ合い。米国の時間帯に入ると、いったん上昇してこの日の高値となる
78,62ドルを付けたが、その後は大きく崩れる展開となり、後半にこの日の安値と
なる76.67ドルを付けた。その後は77ドル水準まで戻した。
 この日米ベーカー・フューズが発表した米国内の稼働中の原油掘削装置(リグ)数は
496基と、前週比1基減となった。

 6月2日にOPECプラスの閣僚会合が開催される予定。なおオンライン開催とされ
ていたが、サウジアラビアの首都リヤドで開催に変更された。現状の減産政策がどこま
で延長されるのかが焦点となる。
 改質ガソリンは期近高の期先安、ヒーティングオイルは続落。原油が軟調だったこと
に圧迫されたが、ガソリンは6月当限が堅調納会となったことで、期近はプラス引けし
た。

今日の材料
・米国内の稼働中の原油掘削装置(リグ)数は496基と、前週比1基減=米ベーカ
 ー・フューズ
・6月2日にOPECプラスの閣僚会合がサウジの首都リヤドで開催予定。

MINKABU PRESS
*上表の原油の限月を上記に修正します。

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