【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。プラチナはニューヨーク高と円安 を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇を受けて堅調となっ た。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが94〜120円高、プラチナミニが 88.0〜97.5円高、プラチナスポットが142円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが9226枚、プラチナミニが794枚、 プラチナスポットが4326枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル安や米インフレ鈍化期待が支援】 プラチナはドル安や米インフレ鈍化期待が支援要因になった。4月の米個人消費支出 (PCE)デフレータは前年比2.7%上昇し、伸びは3月から横ばいと予想通りとな った。ただPCEは前月比0.2%増と3月の0.7%増から鈍化した。消費者支出の 減少でインフレが抑制される可能性が出た。今週は5月の米雇用統計の発表があり、労 働市場に対する見方を確認したい。 プラチナ先限は夜間取引で5298円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因にな った。円相場は1ドル=157円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1039.48ドルから、ドル安を受 けて堅調となった。 午前11時現在、プラチナは1047.67ドル、パラジウムが917.71ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1025.60ドル、パラジウムが 949.36ドル。 MINKABU PRESS
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