●論点解説原油、OPECプラスは緩やかな増産へ=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 OPECプラス会合が開催されたが、自主減産は2024年末から25年末まで期限
を延長した。ただし、UAE、ナイジェリア、ロシア、コンゴの4か国については生産
枠の引き上げが行われている。特にUAEは日量30.0万バレルの大幅引き上げにな
る。4か国合計で54.2万バレル、生産枠が引き上げられている。一方、自主減産は
9月にかけて現行規模を維持し、10月から来年9月に向けて段階的に規模を縮小して
いく方針が示されている。10〜12月は毎月18万バレル強、来年1〜9月は同
21万バレル強のペースで減産規模の縮小(=増産)が行われる見通しになっている。
OPECプラスは減産対応の必要性を認識しつつも、徐々に減産規模縮小な需要環境に
移行していくことを想定している模様だ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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