時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.41ドル高の74.48ドルで推 移。本日これまでのレンジは74.29〜74.59ドル。 今晩の海外原油は戻り売り圧力が強く反落か。石油輸出国機構(OPEC)プラスが 10月以降の増産計画を早めに公表し、夏場の原油価格の抑制を狙っている可能性があ ることが相場を圧迫するだろう。先週末の産油国会合の結果からすると、主要産油国は 高値維持に執着していないだけでなく、意図は不明だが安値誘導を狙っている印象であ る。高値維持に固執していたサウジは急に態度を変えており、この不気味さも相まって 原油安が続くか。今週、原油安が鮮明となっても産油国から特に言及がないことは、原 油安が産油国の想定どおりであることを示していると思われる。夏場の需給や米国の景 気見通しは手がかりとして二の次だろう。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】18:00 小売売上高 2024年4月(EUROSTAT) 【経済】21:15 理事会結果公表(ECB) ◆ ドイツ ◆ 【経済】15:00 製造業受注 2024年4月(経済技術省) ◆ スイス ◆ 【経済】14:45 雇用統計 2024年5月(経済省) ◆ 南アフリカ ◆ 【経済】18:00 国際収支 2024年1-3月期(南アフリカ準備銀行) ◆ アメリカ ◆ 【経済】21:30 貿易収支 2024年4月(商務省) 【経済】21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【農産】21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) ◆ カナダ ◆ 【経済】21:30 貿易収支 2024年4月(カナダ統計局) 【経済】23:00 Ivey購買担当者景況指数 2024年5月(RISB) MINKABU PRESS
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