石油輸出国機構(OPEC)プラス会合後の原油相場急落を受けて、サウジラビアと ロシアが口先介入を始めた。サウジラビアのアブドルアジズアジズ・エネルギー相は、 減産縮小計画の一時停止や撤回も可能として、原油相場の軟化に対応する可能性を示唆 している。ゴールドマン・サックスがOPECプラス会合について弱気評価を下したこ とにも強い不満を示している。ロシアのノバク副首相は、市場がOPECプラス会合の 解釈を誤っていると不満を示している。こちらも政策調整に含みを持たせる発言を行っ ている。マーケットがOPECプラス会合で詳細な減産縮小計画に危機感を抱く中、減 産計画は絶対的なものではないことが指摘されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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