ニューヨーク証券取引所(NYSE)で取引されている原油ETF(コード:US O)の残高は6月7日時点で1852万3603株となり、前週末比190万株増加し た。ニューヨーク原油は、石油輸出国機構(OPEC)プラスの増産見通しを受けて急 落し、2月6日以来の安値72.48ドルを付けたのち、サウジアラビアやロシアが原 油安をけん制したことから下げ一服となった。 USOが先物市場につないでいる原油の買い玉は7日時点のニューヨーク・マーカン タイル取引所(NYMEX)で2024年7〜8月限が1万5504枚(前週末比 2948枚増)となった。 米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、6月4日時点のニュー ヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油の大口投機家の買い玉は33万 3481枚(前週34万4619枚)、売り玉は12万2776枚(同10万0693 枚)で21万0705枚買い越しとなり、前週の24万3926枚買い越しから、3万 3221枚買い越し幅を縮小した。USOの買い玉は大口投機家の4.2%(同3.6 %)を占めている。インターコンチネンタル取引所(ICE)のWTI原油の大口投機 家の取組は、買い玉が7万8451枚(同10万4830枚)、売り玉は6万4594 枚(同6万4325枚)で1万3857枚買い越し(同4万0505枚買い越し)に縮 小した。 MINKABU PRESS 東海林勇行
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