石油午前=上昇、夏場の需給タイト化見通しで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は上昇。世界最大の石油消費国である米国が年間で最もガソリンを消
費する時期に入っていることから目先の供給不足観測が強まっている。7−9月期につ
いては石油輸出国機構(OPEC)プラスが減産規模を維持するため、供給不足となり
やすいとみられている。円相場が1ドル=157円前半でやや円安・ドル高推移してい
ることも国内市場の支援要因。時間外取引でニューヨーク原油は堅調に推移した後、失
速気味。
 日中取引開始後、原油の2024年11月限は7万6820円まで上昇し、夜間取引
の高値をやや上回った。ただ、上げ一服後は若干押し戻されている。
 午前11時05分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
990〜1690円高。
 午前11時05分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1047枚。
【本日からFOMCが開催】
 本日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まる。今回のFOM
Cでは、景気・物価、金利などの見通しも発表されることから手がかりは多い。CME
のフェドウォッチによると、年内の利下げの可能性は五分五分とみられている。
【海外原油夜間取引=上値重い】
 ニューヨーク時間外取引で7月限は前日比0.01ドル安の77.73ドルで推移。
78.16ドルまで上昇後に押し戻された。本日これまでの安値は77.71ドル。
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