ゴム午前=上海安から急反落、11月限は高値から15円前後の下落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、急反落。序盤は、上海夜間が休場のため手掛り材料難となる中、
NY原油高や株高を手掛かりに地合いを引き締め、夜間取引の下げ幅を縮小し、一部限
月はプラスサイドに振れた。だが、中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが、高寄り後に
地合いを緩めマイナスサイドに沈んだことから、売りが先行する展開となっている。
 TSR20は出来ず。

 午前11時40分現在のRSS3号は前営業日比11.4円安〜変わらず。活発限月
の11月限は同10.6円安の345.9円、期先25年5月限は出来ず、推定出来高
は1160枚(前日夜間取引含む)。

【活発限月の11月限は高値から約15円下落】
 今日午前のJPXゴムRSS3号は、連休明けの上海ゴムが、高寄り後に軟化してい
ることを嫌気して、売りが先行している。活発限月の11月限は、序盤に359.9円
まで上昇後、344.7円まで水準を引き下げ、高値から約15円下落する場面があっ
た。
 産地相場はしっかりとなっている。ただ、先月10日、この夏とエルニーニョ現象終
了とラニーニャ現象の発生の予報がなされてからすでに1カ月経っており、天候不順に
対する思惑からの買いは入りにくくなっている。産地相場の戻りが止まれば、JPXゴ
ムRSS3号は下押しする可能性があるとみる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が出来ず。TSR20は総じて売りが優勢となり、
前営業日比0.9セント安〜0.9セント高で推移している。

 上海ゴムは急騰。午前11時00分現在、指標限月の2024年9月限は、前営業日
比65元高の1万5900元で推移している。

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