プラチナ市況速報=プラチナは期中先が反発、終盤に現物相場の上昇で反転

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが期中先が反発。プラチナはニューヨーク
安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の軟調が圧迫要因になっ
たが、押し目は買われ、先限は正午前に先限は3円安で推移。午後は戻りは鈍いながら
1ケタ安で推移。終盤から引けにかけ、先限からプラスサイドに浮上し、小高く引け
た。6月当限が軟調に推移したが、他限月への影響は限定的だった。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが48円安〜8円高、プラチナスポットが
11円安、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが8092枚、プラチナミニが698枚、プラチナスポット
が3586枚、パラジウムが0枚。
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