【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。プラチナは円高を受けて売り 優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇を受けて押し目を買われたが、金 の上げ一服に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが11円安〜5円高、プラチナミニが 59.5円安〜2.0円高、プラチナスポットが52円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが5961枚、プラチナミニが834枚、 プラチナスポットが1434枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル高一服が下支え】 プラチナはドル高一服が下支えになった。米輸入物価指数の下落や米ミシガン大消費 者信頼感指数速報値の低下を受けてドル高が一服した。中国勢の安値拾いの買いが続い ていることも下支え要因である。中国の経済指標で景気見通しも確認したい。 5月の中国の鉱工業生産指数は前年比5.6%上昇となった。前月は6.7%上昇、 事前予想は6.3%上昇。小売売上高は同3.7%増加。前月は2.3%増加、事前予 想は3.1%増加。 プラチナ先限は4887円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇が支援要因になっ た。円相場は1ドル=157円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の956.26ドルから、押し目を買わ れた。 午前11時現在、プラチナは957.70ドル、パラジウムが892.04ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが957.16ドル、パラジウムが889.00 ドル。 MINKABU PRESS
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