【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安を受け て売り優勢で始まった。その後は、円安となったが、ドル建て現物相場の軟調に上値を 抑えられた。ただ金堅調が下支えになった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが47〜13円安、プラチナミニが 59.5〜35.5円安、プラチナスポットが110円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万1236枚、プラチナミニが859 枚、プラチナスポットが3211枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは米国債の利回り上昇やドル高が圧迫】 プラチナは米国債の利回り上昇や米ISM製造業景気指数発表後のドル高が圧迫要因 になった。同指数は低下したが、米国債の利回り上昇を受けてドルが買い戻された。ニ ューヨークのプラチナETF(上場投信)から投資資金が流出していることや、上海プ ラチナの出来高減少で中国勢が高値での買いを見送ったことも上値を抑える要因であ る。 プラチナ先限は夜間取引で5072円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因に なった。円相場は1ドル=161円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の980.15ドルから、手じまい 売りなどが出て軟調となったが、975ドル台で押し目を買われた。 午前11時現在、プラチナは980.10ドル、パラジウムが985.81ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが992.60ドル、パラジウムが981.71 ドル。 MINKABU PRESS
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