米エネルギー情報局(EIA)発表の米原油在庫は全周囲1216万バレル減となっ た。今年最大の減少幅になる。製油所向け需要が堅調なこと、輸出入バランスの改善、 生産量の横ばいなどが原因だが、この規模の在庫減少は素直に評価できよう。まだ最近 のレンジを大きく逸脱する動きではないが、7〜9月期の需給ひっ迫観測が原油相場を 押し上げる原動力になっているだけに、在庫減少が報告されると需給ひっ迫見通しも追 認され、原油相場も買われやすい地合になる。単純な在庫の増減ではなく、需給ひっ迫 見通しを追認するデータを得られるか否かとの視点が重要になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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