●論点解説金、米景気減速を織り込む=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金相場は独立記念日前の取引で急伸した。直接的には6月ADP雇用統計、6月IS
M非製造業指数などが景気減速傾向を示す数値になった影響だ。ディスインフレ傾向で
米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強くなっているが、景気動向の面から
も利下げ対応が維持されやすくなっている。5日の雇用統計の結果次第になるが、利下
げの織り込みが米金利低下・ドル安を通じて金相場を押し上げている。米連邦公開市場
委員会(FOMC)議事要旨では当局者の意見が割れていることが確認された。政策転
換期に特有の動きである。利下げ期待で欧米ファンドが買い進むと、上昇期待も強まろ
う。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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