産地相場の値崩れが続く中、消費地相場も上値の重い展開になっている。バーツ高・ 円安が進行していることはポジティブだが、それ以上に産地相場安の影響が大きくなっ ている。340〜350円水準を維持していた当限も330円水準まで軟化し、逆サヤ も一時期の20円水準から足元では10円を割り込んでいる。当限主導で高値を維持す ることが難しくなっている。このまま産地相場の値崩れが続けば、逆サヤが完全に解消 される可能性も想定しておく必要がある。国内では最高気温が40度に迫ろうとしてい るが、東南アジアでは30度台前半の地域が多く、安定した供給環境が産地主導の値崩 れを促している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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