産地主導の軟調地合が続いている。売り込まれているというよりも、天候不順を背景 としたリスクプレミアムの解消が続いている。バーツ高・円安傾向の強さが円建てゴム 相場の下値をサポートするが、それ以上にバーツ建てゴム相場の値下がり圧力が強い 4日以降は3日連続で、円建て換算で5円超の値下がりが支持される環境になってい る。7月4日に70バーツ台を割り込んだばかりだが、8日には65.21バーツと早 ければ9日にも65バーツを割り込む可能性がある値位置になっている。80バーツ台 から大きく値を崩しているが、年初の段階では50バーツ台だった相場であり、産地気 象環境の安定化を手掛りにどこまで値下がりを進めるのかが問われる地合になってい る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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