●論点解説穀物、作況報告の数値改善=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 週明け後の穀物相場は豊作見通しを背景に上値の重い展開になった。産地ではホッ
ト・アンド・ドライ傾向が強まる予報だが、天候不順のリスクよりも足元の生産環境が
良好なことが重視されている。受粉期に突入しているが、8日引け後に発表された作況
報告で「良」以上の比率は、トウモロコシが前週比1%上昇の68%、大豆が同1%上
昇の68%となっている。前年同期はトウモロコシが55%、大豆が51%であり、極
めて良好な生産環境が維持されている。ホット・アンド・ドライ傾向が強くなっても、
本格的な不作リスクは高まりづらい環境にある。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。