週明け後の原油相場は30ドルを超える急落地合になったが、特に目立った売買材料 は見当たらない。ドル高、米金利上昇で支持できるのは数ドル程度の値下がりであり、 30ドル超の下げを促すような売買材料は乏しい。ただし、最近は何も売買材料がなく ても20ドル、30ドルと動く傾向にあり、単純にイベント前の利食い売りが優勢にな った模様だ。前週は利下げ期待を背景に強含んでいたが、今週はパウエル米連邦準備制 度理事会(FRB)議長の議会証言、6月消費者物価指数と重要イベントが9〜11日 にかけて続くため、利食い売りのニーズが高まった模様だ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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