パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の議会証言が2日目の日程を終えたが、前 日に続いて利下げのタイムラインについての言及はなかった。ただし、インフレに関し ては改善の確信を示しており、インフレ目標達成の確信までもあと一歩との認識を示し ている。まだインフレ対応でやるべきことがあるとしているが、更にディスインフレの データが得られると、利下げの環境整備が進むことになる。労働市場についても、著し い鈍化を指摘しており、すでに労働市場は利下げの阻害要因にならないと考えているこ とが強く窺える状況にある。マーケットは米金利低下・ドル安で反応したが、11日の 6月消費者物価指数待ちのムードが強い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。