[今夜の視点]シカゴコーン=引き続き買い戻しが下支え要因となるか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は堅調。12月限は410セント台回復している。目先は
12日の米農務省(USDA)の月例需給報告が最大の焦点だが、コーンは大口投機玉
の売り越しが膨らんでいるため、買い戻しが入りやすく、大豆や小麦に比べると下値が
抑えられる状況となっており、今夜もそのパターンが続きそうだ。
 また今夜は週間輸出成約高、さらにはブラジルの国家食糧供給公社(CONAB)が
同国産のコーン生産高見通しを発表する予定のためそれにも注目したい。

 前日のシカゴは総じて下落。大豆、小麦が急落したことに圧迫されたが、コーンは大
口投機玉の売り越しが記録的水準にあることもあり、12日の7月限納会、USDAの
月例需給報告を控えて、期近から買い戻しが入りやすく、期近2本の旧穀限月がプラス
引けして、12月限以降の新穀限月の下げ幅も抑制された。

 12月限は404.00セントまで下落した後、引けは407.25セントまで戻し
た。
<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 15:00 消費者物価指数 2024年6月確報(連邦統計庁)
◆ イギリス ◆
【経済】 15:00 貿易収支 2024年5月(国立統計局)
【経済】 15:00 鉱工業生産指数 2024年5月(国立統計局)
【経済】 15:00 製造業生産指数 2024年5月(国立統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省)
【経済】 21:30 消費者物価指数 2024年6月(労働省)
【経済】 7/12 03:00 財政収支 2024年6月(財務省)
【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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