12日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.41ドル安の82.21ドル。特 に目立った新規売買材料は見当たらなかったが、調整売り優勢の展開になった。米中経 済の減速懸念が強く、上値を圧迫されている。米金利低下、ドル安が進行していること はポジティブだが、週末を前に持高調整の動きが上値を圧迫している。ただし、何か大 きく売り込んでいくような売買材料は見当たらず、下げ幅は限定された。 15日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.30ドル安の81.91ドル。中 国経済の減速懸念を織り込む動きが優勢になっている。中国の4〜6月期国内総生産 (GDP)が発表されたが、市場予想を下回った。これを受けて、原油需要不安が上値 を圧迫している。ただし、足元の需給ひっ迫見通しに大きな修正もなく、下げ幅は限定 的だった。トランプ前大統領再選の可能性からエネルギー株は堅調だったが、原油相場 に対する影響は軽微だった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。