12日のニューヨーク金先物相場は、前日比1.20ドル安の2420.70ドル。 前日の急伸地合を受けて、調整売りが上値を抑える展開になった。米利下げ観測を背景 に米長期金利低下、ドル安傾向が維持されていることが下値を支えた。ただし、前日に 6月消費者物価指数を受けて急伸していたこともあり、週末を前に買い玉整理を進める 動きの方が優勢になった。6月卸売物価指数が市場予想を上回ったこともネガティブ。 15日のニューヨーク金先物相場は、前日比8.20ドル高の2428.90ドル。 週末にトランプ前大統領が襲撃されて負傷したが、債券・為替相場と同様に金相場の反 応は限定的だった。大統領選でトランプ氏勝利の可能性が高まったとの見方が強いが、 金市場は総じて冷静な反応に留めている。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議 長が4〜6月期のディスインフレに言及しているが、金相場の反応は限定された。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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