日経平均16日前引け=反発、209円高の4万1399円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は反発。前週末比209.04円(0.51%)高の4万1399.72円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は977、値下がりは625、変わらずは42と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を43.64円押し上げ。次いで東エレク <8035>が30.40円、SBG <9984>が25.50円、アドテスト <6857>が19.61円、ファナック <6954>が19.61円と続いた。

 マイナス寄与度は44.13円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が11.93円、中外薬 <4519>が10.89円、エーザイ <4523>が10.56円、リクルート <6098>が5.59円と並んだ。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、保険、銀行、卸売が続いた。値下がり上位には繊維、空運、小売が並んだ。

株探ニュース

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