LME市況=大幅続落、中国の需要不安を受け売り優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,345.72  -   56.98    2,406.00  -   55.50
    アルミ合金      2,751.50  -    3.50    2,560.00       0.00
     銅         9,505.34  -  147.21    9,663.50  -  142.50
    ニッケル      16,304.44  -  112.82   16,594.00  -  107.00
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 アルミ3カ月物は大幅続落。2461ドルで小安く取引を開始した後のアジアの時間
帯は2450ドルの節目を支持線とする足取りが続いていたが、中国の需要不安を受け
て軟調となった銅に追随する売りが出てアジアの時間帯後半以降は引けにかけて値位置
を切り下げる足取りを展開。終盤に2403ドルと4月3日以来の水準まで値を落とし
た後、売り警戒から買い戻されたが、この日の安値に近い水準で取引を終えた。
 銅3カ月物は大幅続落。9765ドルと売り先行で取引を開始した後に買い戻された
が9800ドル水準に達すると転売が膨らみ、下値を探る足取りに再転換となった。中
国の第2・四半期の国内総生産(GDP)の予想以上の減少を受けた中国景気不安や同
国の現物需要が弱材料視された。欧州の時間帯は9720ドルを下値支持線にしていた
が、米国の時間帯を迎えると一気に値位置を落として9626ドルと7月2日以来の水
準まで下落。安値からの戻りは限られ、140ドル超の下落で引けた。

 ニッケル3カ月物は続落。1万6740ドルと堅調で取引を開始。その後、1万
6835ドルまで値を切り上げる場面が見られた。その後もしばらく1万6760ドル
を下値支持線とする高もみとなった。しかし、1万6760ドルを割り込んだ後は他非
鉄貴金属の軟調な足取りに追随する売りを受けて値位置を切り下げ、一時1万6580
ドルの安値まで下落。終盤に買い戻す動きが見られたが、戻りは限られ3ケタの下げ幅
を記録して終えた。
今日の材料
・16日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は小幅続伸、2.29ポイント高の2976.30ポイント。
・欧州株は下落。決算シーズンに入り、各社が発表する業績は投資家の失望を誘っ
 た。業種別では鉱業、消費財、自動車関連銘柄が特に売られた一方、建設株は上
 昇。高級品セクターを中心に各社の利益は低迷しており、中国の景気減速による影
 響が浮き彫りとなった。
・6月の米小売売上高
 結果 0.0%
 予想 -0.2% 前回 0.3%(0.1%から修正)(前月比)
 結果 0.4%
 予想 0.2% 前回 0.1%(-0.1%から修正)(自動車除くコア・前月比)
・ドルはまちまち、ドル円は一時1ドル=158.80円台まで上昇。高値を離れた
 が、158.30円台で堅調に推移。ユーロドルは1ユーロ=1.0905ドルで上値を抑えら
 れたが小じっかり。
・米国株は上昇。ニューヨークダウが上値追いとなり、742.76ドル高。ナスダック指数
 は36.77ポイント高。0.20%の上昇。
・ニューヨーク貴金属は金、銀が大幅高。PGM系貴金属は小反発。ニューヨーク原油は
 軟調。
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