産地相場の値動きが不安定化している。タイRSS現物相場は、6月月初の 87.55バーツに対して7月10日には64.09バーツまで急落した。しかし、そ の後は下げ一服となっている、16日には66.55バーツまで切り返している。すな わち、産地相場の値下がりは約1週間にわたって止まっている。何か改めて天候リスク を織り込む必要性が浮上している訳ではないが、産地主導の下げは一服した状態になっ ている。一方、それと入れ替わる形で中国景気リスクが原油や非鉄金属相場の上値を圧 迫し始めている。「供給リスク緩和の値下がり」が「需要リスクの値下がり」に移行し ていくのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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