NY原油市況=大幅続落、利益確定の売りが強まる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/08     82.47       82.88       80.07       80.13        - 2.69
  2024/09     80.88       81.34       78.59       78.64        - 2.66
  2024/10     79.59       80.07       77.43       77.48        - 2.48
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              942,019             1,838,940    ( + 10,331)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/08     241.91    - 6.77
                            2024/09     243.70    - 6.63
         改質ガソリン       2024/08     245.04    - 6.60
                            2024/09     241.42    - 6.38
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は大幅続落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
2.69〜2.66ドル安。その他の限月は2.48〜1.72ドル安。
 金融市場全体で利益確定の動きが強まるなか、原油相場も調整売りに押された。米株
式市場や金相場、外為市場ではこれまでの流れがやや反転している。夏季休暇シーズン
に入っており、ポジションを調整する動きが鮮明となっているもよう。
 イエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)がイスラエルの実質的な首都であるテ
ルアビブをドローンで攻撃し、これまでにない規模の被害が発生したものの、緊迫感の
高まりは限定的。1人が死亡し、4人が負傷した。レーダーの影となっている海上から
ドローンが侵入したもようで、対空防衛システムや警報は作動しなかった。
 ブリンケン米国務長官が、イスラエルとイスラム組織ハマスのガザ停戦協議がゴール
ラインに近づいているとの認識を示したことは重し。停戦協議が合意に至ると、イスラ
エルとイスラム組織ヒズボラの全面戦争リスクは後退する見通し。
 時間外取引で9月限は軟調。一時下げ幅を消す場面はあったが、上値は重かった。通
常取引開始後は売りが強まり、78.59ドルまで下落。
 改質ガソリンの期近は反落。ヒーティングオイルの期近は続落。原油安が重しとなっ
た。
今日の材料
・ロシアのノバク副首相、ガソリンの輸出禁止の延長を要求=IFX
・米石油掘削リグの稼働数は前週比1基減の477基=米ベーカー・ヒューズ
※本文中の限月を8月限から9月限に変更します。
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