金・銀午前=金の期先3本が小反発、現物高が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金の期先3本が小反発。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後
は、ドル建て現物相場の上昇を受けてプラスサイドに転じたが、円安一服に上値を抑え
られた。銀は金が安寄りしたことにつれ安となった。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が13円安〜19円高、金ミニが
26.0円安〜18.5円高、ゴールドスポットが181円高、銀が1.5円安。
 午前11時2分現在の出来高は、金が2万1597枚、金ミニが5364枚、ゴール
ドスポットが5540枚、銀が2枚。
【NY金は米国債の利回り上昇などが圧迫】
 金は米国債の利回り上昇などが圧迫要因になった。バイデン米大統領が、大統領選挙
から撤退する意向を表明したことを受け、政治的な不確実性を見極めようとする動きが
出た。ペロシ元下院議長がハリス氏を支持すると表明した。撤退表明したバイデン氏に
ついて、共和党からは直ちに辞任すべきだとの声が上がった。辞任すれば副大統領のハ
リス氏に職務が引き継がれ、共和党のジョンソン下院議長が大統領継承第2位の地位を
得る。米大統領選に向けた動きを引き続き確認したい。
 金先限は日中取引で1万2165円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇が支援要
因になった。円相場は1ドル=157円台前半で円安が一服した。銀先限は150.5
円まで下落した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、米国債の利回り上昇などを
受けて売り優勢となった。アジア市場は、朝方の2395.72ドルから、安値拾いの
買いが入った。
 午前11時現在、2401.13ドルで推移。銀は2916セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が2401.13ドル、銀が2902セント。

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