石油午前=軒並み続落、期中12月限は7万6000円では売りが待ち受け

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は軒並み続落。22日の海外原油の期近が小幅安に軟化し、夜間取引
で続落で推移を引き継ぎ、軟調。ニューヨーク原油時間外取引が小幅安で推移後、小幅
高に反転が下値切り上げ要因。期中11〜12月限は100円超から200円程度の下
げで推移し、下値は堅く推移。
 日中取引開始後、原油の2024年12月限は小幅安。日中取引の前半に7万
5660円まで軟化したが、夜間取引の日付けが変わった後の安値7万5600円が支
持線となり、下値を切り上げた。7万6010円まで戻したが、7万6000円水準は
小口の売りが待ち受け、7万5900円台前半で小幅安で推移。
 午前11時29分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
690〜130円安。
 午前11時29分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1442枚。
【米国内の原油在庫、長期的には減少シナリオ描きにくくなる可能性】
 JPX原油は期中は小幅続落にとどまり、徐々に下値は固まってきた印象。ただし中
国株の代表的指数である上海総合指数が小幅安で推移し、中国の景気不安は強い。米国
株の上昇に続き日本株も買い優勢ながら企業業績の発表ムードから日経平均株価は上げ
幅を縮小し、原油を含む商品市場での投資家心理の改善への影響は限定的。
 来年以降、トランプ氏が米大統領に返り咲くことになれば、米国での原油は増産され
るとみられる。米国内の原油在庫は7月に入り、減少しているが、長期的には米国内の
原油在庫減少のシナリオが描きにくくなる可能性あり。
【海外原油夜間取引=小反発】
 ニューヨーク時間外取引で9月限は前日比0.13ドル高の78.53ドルで推移。
本日これまでのレンジは78.20〜78.59ドル。
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