LME市況=軒並み続落、軟調な中国株や米中対立懸念で売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,240.36  -    1.61    2,295.00  -    4.50
    アルミ合金      2,574.00  -   53.50    2,400.00  -   50.00
     銅         9,046.71  -   43.97    9,166.00  -   50.50
    ニッケル      15,741.84  -  164.72   16,021.00  -  169.00
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 アルミ3カ月物は小幅続落。2319ドルで小高く取引を開始した後、これまでの下
落の後の修正から買われて2327ドルまで浮上。その後も2316ドルを下値支持線
とする高もみとなっていたが、中国株や銅の頭重い足取りを受けてアジアの時間帯終盤
に軟化。欧州の時間帯に買い戻されたものの2320ドル台を回復すると売り直されて
下値を探る足取りを展開。欧米株も上値を抑制される足取りとなったことも弱材料視さ
れ終盤に2293ドルの安値を付け、安値に近い水準で取引を終えた。
 銅3カ月物は続落。9214ドルで小安く取引を開始した後に9273.50ドルの
高値まで浮上する場面が見られたが、上海株安や米中対立に対する警戒感を受けた売り
に値を崩し9115ドルまで軟化。売り警戒感から欧州時間に買い戻されて9100ド
ル台後半でもちあったが、米国時間帯にかけて再び軟化。欧米株式市場の頭重い足取り
を映した売りに値を沈めて一時は9110.50ドルまで下落。売り警戒から買い戻さ
れたものの9180ドルが上値抵抗線として意識され、50ドル超の下落で引けた。

 ニッケル3カ月物は続落。前日の軟調地合いを引き継ぎ、1万6090ドルで小安く
取引を開始。その後、他非鉄貴金属に追随した買いが見られて1万6275ドルの高値
に達したが騰勢は続かず、売り直され、アジアの時間帯後半以降は1万1650ドルを
上値抵抗線にしての安もみが続いていたが、他非鉄貴金属の下落を受け終盤に一段安と
なり1万6010ドルの安値に到達。安値を離れた後の戻りも浅く低迷したまま取引を
終了。
今日の材料
・23日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は大幅続落、48.85ポイント安の2915.37ポイント。
・欧州株はまちまち。中国人民銀による政策金利引き下げの発表を背景に中国の景気
 の先行きに対する投資家の懸念が強まり、英FTは資源株などが売られた。独DAXは
 テクノロジー株が高い。
・6月の米中古住宅販売件数
 結果 389万件
 予想 402万件 前回 411万件
・米国株は小幅安。ニューヨークダウは57.35ドル安。ナスダック指数は10.22ポイント
 安(0.06%の低下)
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=155円台半ばまで下落。ユーロドルは1ユー
 ロ=1.0842ドルまで下落し、7月11日以来の安値をつけた。
・ニューヨーク貴金属はプラチナを除き上昇。ニューヨーク原油は続落。
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