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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/09 78.27 78.73 76.40 76.96 - 1.44
2024/10 77.15 77.63 75.45 75.92 - 1.41
2024/11 76.32 76.75 74.73 75.10 - 1.40
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 775,840 1,797,990 (- 32,518)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2024/08 240.99 - 2.49
2024/09 242.71 - 2.58
改質ガソリン 2024/08 241.41 - 5.65
2024/09 237.57 - 5.31
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油は続落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が1.44〜
1.41ドル安。その他の限月は1.40〜1.19ドル安。
前日の中国人民銀行(中央銀行)の利下げ発表による同国の需要懸念が続くなか、イ
スラエルのネタニヤフ首相がガザの人質家族に解放合意が近いと述べたことや、訪米し
てバイデン米大統領、ハリス副大統領、さらにはトランプ前大統領と会談を持ち予定で
あることが報じられたことで、パレスチナのガザでの停戦期待が高まり、さらに底割れ
する展開となった。また米国の時間帯前半までドル高が進展していたことも圧迫要因と
なったが、それが一服したことで原油相場も後半は安値からは下げ幅を縮小した。
9月限は、アジアの時間帯〜欧州の時間帯の時間外取引では78ドル台前半を中心と
したもみ合いで推移。欧州の時間帯の中盤にこの日の高値となる78.73ドルを付け
た後、米国の時間帯の前半にかけて大きく崩れる展開なった。安値は76.40ドルと
再び底割れした。その後は戻したが帳入値は77ドルに届かなかった。
イスラエル首相府のこの日の発表によると、同国のネタニヤフ首相は、ガザで拘束さ
れている人質の家族に対し、解放に向けた合意が近づいていることを示唆した。
また同首相は現在訪米中で、25日にバイデン米大統領とホワイトハウスで会談する
予定で、またハリス副大統領とも個別に会談するという。さらに26日には、トランプ
前大統領とも同氏のフロリダ州パームビーチの私邸「マールアラーゴ」で会談を行う予
定。
この日中国を仲介役として、対立しているパレスチナのハマスと自治政府の主流派フ
ァタハの代表者らが北京で協議して、分断終結をうたった「北京宣言」に署名した。
ガザでの停戦後に「暫定国民和解政府」を樹立して統治することでも合意に達したと
いう。
モスクワ・タイムスによると、ロシアはガソリン価格の急騰を抑制するため、8月1
日からガソリンの輸出禁止措置を再び実行する。6月以降、AI95ガソリンの卸売価
格が44%も急騰しているていう。
なお同国は今年3月1日から5月31日にかけてもガソリンの禁輸措置を実施した。
改質ガソリン、ヒーティングオイルともに反落。原油が底割れしてさらに崩れたこと
に圧迫された。前日プラス引けした分、相対的に下げ幅が大きくなった。とくにガソリ
ンは急落した。
今日の材料
・イスラエルのネタニヤフ首相、ガザで拘束されている人質の家族に対し、解放に向け
た合意が近づいていることを示唆。
・訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相、バイデン米大統領ハリス副大統領、トランプ
前大統領と会談予定。
・パレスチナのハマスと自治政府の主流派ファタハの代表者らが北京で協議して、分断
終結をうたった「北京宣言」に署名。
・ロシア、8月1日からガソリンの輸出禁止措置を再び実行へ。
MINKABU PRESS
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