シカゴ穀物相場は、22日に続いて23日も安値修正の動きが優勢だった。ファンド が膨大な売りポジションの整理に動いており、ショートカバー(買い戻し)が優勢にな っている。米商品先物取引委員会(CFTC)によると、7月16日時点のファンドの 建玉は、トウモロコシ先物で買いが30万7784枚、売りが54万6600枚、差引 で23万8816枚の売り越しになっている。売られ過ぎの状態にあることは間違いな く、今週は持高調整が優先されている。 産地では総じて豊作環境が維持されているが、23日はコーンベルト西部の豪雨を問題 視する動きがみられた。基本的には降雨でホット・アンド・ドライが回避されているこ とは相場にネガティブだが、豪雨や洪水被害には注意が必要な地合になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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