上海ゴム相場は7月23日の取引で、5月15日以来の安値を更新した。産地相場は 堅調地合を維持しているが、消費地相場は上値の重さを維持している。産地では、豪雨 や洪水被害野発生が重視されている。タイ気象庁の短期予報だと、少なくとも週内の気 象環境の大幅な改善は見込まれていない。一方、消費地では中国経済の減速が重視され ている。経済指標では4〜6月期の景気減速が確認されているが、三中全会で有効な対 応策が講じられず、中央銀行の利下げも不十分と評価されている。供給不安と需要不安 のバランスが問われているが、少なくとも消費地相場では需要不安の織り込みが優先さ れている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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