−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,813 +36 11,862 +34 : 2,465.18 +19.83 銀 140.0 0.0 140.0 -0.2 : 2,893.00 +8.00 プラチナ 4,649 -39 4,690 -25 : 968.50 -1.40 パラジウム 4,600 0 4,600 0 : 912.50 -13.88 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 149.09 -0.68 ユーロ・ドル相場 1.0807 -0.0015 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安と円高を受けて売り優勢で始まったの ち、円高一服やドル建て現物相場の押し目を買われたことが下支えになった。午後に入 ると、円高再開とドル建て現物相場の堅調を受け、もみ合いとなった。パラジウムの商 いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが59〜25円安、プラチナスポットが51 円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが8580枚、プラチナミニが751枚、プラチナスポット が3148枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル安一服や景気減速懸念が圧迫】 プラチナ先限は4627円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=149円前後の円高に振れた。 プラチナはドル安一服や景気減速懸念が圧迫要因になった。中国の財新製造業購買担 当者景気指数(PMI)の50割れと米ISM製造業景気指数の低下を受けて景気減速 懸念が高まり、株価が急落した。ただCMEのフェドウォッチでは、米連邦準備理事会 (FRB)が9月の50ベーシスポイント(bp)利下げの見方が強まっており、下支 え要因である。今夜は7月の米雇用統計の発表があり、労働市場に対する見方を確認し たい。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の960.71ドルから、小幅安とな ったが、956ドル台で押し目を買われた。午後に入ると、金堅調につれ高となり、 969ドル台まで上昇した。 MINKABU PRESS
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