リスクオフ環境で原油相場も上値を圧迫されているが、値動きは鈍かった。非鉄金属 相場が急落しているが、原油相場に関しては期近安・期先高とまちまちの展開に留まっ ている。引き続き中東情勢が見通せない状況にあり、短期リバウンドリスクが警戒され ている。イスラエルがいつイランに対する報復攻撃に踏み切っても不思議ではないとの 緊張感がある。地政学リスクで買い進むような動きは鈍いが、大きく売り込むことには 警戒感もあることが窺える。また、リビアでは東西勢力の対立でシャララ油田の生産が 停止した。どの程度の期間にわたって生産が止まるのかは不透明だが、約8か月ぶりの 生産停止の報も原油相場を下支えした。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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