日経平均6日前引け=4日ぶり反発、2957円高の3万4416円

配信元:株探
著者:Kabutan
 6日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比2957.90円(9.40%)高の3万4416.32円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1580、値下がりは48、変わらずは8と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまった。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を1銘柄で362.38円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が201.64円、TDK <6762>が131.22円、ファストリ <9983>が120.63円、SBG <9984>が116.71円と続いた。

 マイナス寄与トップは味の素 <2802>で、日経平均を15.01円押し下げ。次いでヤマトHD <9064>が1.18円、三井住友FG <8316>が0.52円、コニカミノル <4902>が0.09円、JFE <5411>が0.09円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、その他金融、保険、輸送用機器、ゴム製品、精密機器と続いた。

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