海外市況サマリー(7日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2024/12 2,432.4  +  0.8  シカゴ大豆  2024/11 1,018.75   - 8.00
NY銀     2024/ 9 2,694.4  - 27.2  シカゴコーン 2024/12   400.75   - 4.50
NYプラ    2024/10   929.7  +  9.5  NY原油   2024/ 9    75.23   + 2.03
NYパラ    2024/ 9  886.30  +25.90  ドル・円               146.75   + 2.08
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は146.70円台で推移
 ドル円は買い戻しが続き、一時147円台まで買い戻される場面が見られた。ただ、
上昇して始まった米株式市場が伸び悩んだこともあり、ドル円は146円台で伸び悩ん
だ。市場がひとまず落ち着きを取り戻す中で、円キャリー取引の巻き戻しは一服。今回
の巻き戻しですべてのポジションが解消されたわけではないとの指摘が出ているもの
の、取り敢えず投資家はここ数日の行き過ぎた動きを修正している模様。
 直近のドル円の下落ペースはさすがに持続不可能かもしれないが、シナリオは依然と
して下向きとの見方も出ている。ここ数日見られたほどではないが、FRBの利下げサ
イクルが9月FOMC以降に始まることが予想される。その一方、日銀がタカ派バイア
スを加速させるかは不明。それでも少なくともハト派に転じることは無さそうな情勢の
中で、日米の金利差は着実に縮小し、円キャリー取引の魅力も早晩低下して行くことが
予想されるという。
◎NY貴金属=金は小反発、米国債の利回り上昇で上げ一服
 ニューヨーク金は小反発、銀は反落。
 金12月限は小反発。時間外取引では、株高などを受けて押し目を買われた。欧州時
間に入ると、市場が落ち着くなか、買い戻されて堅調となった。日中取引では、序盤の
買いが一巡すると、米国債の利回り上昇を受けて戻りを売られた。
 銀9月限は市場の落ち着きが支援要因になったが、日中取引では米国債の利回り上昇
や金軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。
 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、株高を受けて買い優勢となった。欧州時
間に入ると、買い戻されて上値を伸ばした。日中取引では、序盤の買い一巡後は、米国
債の利回り上昇や金軟調を受けて上げ一服となった。
 パラジウム9月限は株高を背景に買い戻し主導で上昇したのち、米国債の利回り上昇
や他の貴金属の上げ一服に上値を抑えられた。
◎LME=反落、中国の景気懸念やドル買いの動きを受けて売り優勢
 アルミ3カ月物は小幅反落。2297.50ドルで小高く始まった後に2300ドル
まで上げ足を伸ばしたが、その後は銅の軟調もあって下値を探る足取りに転じた。米国
の時間帯には2247.50ドルの安値を付け、その後は序盤の米株高が買い支援材料
となるなか反発に転じたが2295ドルに達すると売り直され、プラスサイドへの回復
には至らずに引けを迎えた。
 銅3カ月物は大幅反落。8871ドルで小安く取引を開始。アジアの時間帯序盤には
リスク回避の動きが後退しアジア株が堅調となったことで8900ドルの高値に達し
た。その後は中国の景気懸念がくすぶるなか、戻り待ちの売りが出て下値を探る足取り
を展開。アジアの時間帯に8750ドルの安値を付けた。5日の安値8714ドルが支
持線となるなか、序盤の米株高を受けて買い戻されて8800ドル台を回復した。終盤
はドル買いの動きも意識されるなか再び売り込まれ、この日の安値圏で取引を終了。

◎NY原油=続伸、金融市場の動揺落ち着き買い戻しが続く
 ニューヨーク原油の期近は続伸。
 世界的なリスク回避の動きが一巡し、主要な株価指数の値動きが落ち着いたことが原
油相場の買い戻しを後押しした。米株式市場の上値は重かったが、恐怖指数は続落して
いる。先週の日銀金融政策決定会合とは打って変わって、内田日銀副総裁が利上げの一
時停止を示唆しており、円高や日経平均株価の急落を引き金とした世界的な金融市場の
崩落リスクが後退したとみられている。米エネルギー情報局(EIA)の週報で、原油
在庫が6週連続で減少したことも支援要因。
 改質ガソリンの期近2限月は反発。ヒーティングオイルの期近は反発。原油相場に連
動した。
◎シカゴ大豆・コーン=共に続落、米産地の好天や高イールド観測で買い玉整理
 大豆は揃って続落。
 前日に続いて米産地の順調な生育と良好な作柄を受けた高イールド見通しが重石とな
った。また、米産地では今後も気温が平年を下回る状態が続くと予想されていることで
天候リスク懸念が後退したことや、12日の米農務省(USDA)月例需給報告前の玉
整理の動きが重石となった。11月限は8月1日以来の水準まで軟化。

 コーンは続落。
 引き続き米産地では平年を下回る気温となりシルキング〜デント期を迎えているコー
ンの生育に理想的な天気が広がっていることが重石となった。12月限は1014セン
トまで値を落とした後に買い戻されたが米農務省(USDA)月例需給前の玉整理の動
きから転売も見られたことが重石となり、安値圏で取引を終えた。
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