足元の需給は引き締まっているが、米中経済の減速による需要不安が上値を圧迫す る。米原油在庫は減少傾向が続いており、季節的な需給引き締まりを再確認している。 逆サヤ(期近高・期先安)環境も維持されている。ただし、マーケットの目線は既にド ライブシーズン終了後の需給緩和見通しにシフトしている。今後の需給緩和見通しから 戻り売り優勢の展開が続きやすい。中東情勢次第で瞬間的に浮き上げる可能性もある が、イランとイスラエルの全面戦争はメインシナリオではない。70ドル割れから更に 値を崩すこともないが、価格リスクは下向きの状態が続く。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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