ゴム市況=総じて上昇、ただ中盤以降は伸び悩み

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                 RSS3                   TSR20
   2024/08     2025/01      2025/07       2024/09       2025/08
 331.3  + 1.5  321.5  + 1.6  320.0   0.0    252.0   0.0    255.0  0.0
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    上海ゴム  1月限   15,835   + 150   (午後3時20分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は総じて上昇。寄り付きは、上海夜間高を好感し、地合いを引き締め
た。中心限月の1月限は、一時323.6円まで水準を引き上げた。だが、中盤以降
は、日中取引の上海ゴムがやや上値が重くなったことから、上げ幅を削り、一部限月は
マイナスサイドに沈んだ。TSR20は出来ず。

 大引けのRSS3号は、前営業日比0.6円安〜1.8円高。活発限月の1月限は同
1.6円高の321.5円、期先26年7月限は同変わらずの320.0円、総出来高
は698枚。TSR20は全限が同変わらず。

【タイオファーが続伸】
 タイオファー価格(FOB)は、連日水準を引き上げている。8月8のタイ南部の天
然ゴム主要積み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は前営業日比0.63バーツ高の
82.88バーツが提示されている。7月25日に7月2日以来となる80バーツ台を
回復したのち、7月31日には77.21バーツに沈んだが、その後、上昇場面となっ
ている。
 産地では、天候不順懸念が広がっており、産地価格の上昇をもたらしている。需要サ
イドをみると、米国、中国ともに芳しくなく、現時点は需給のひっ迫感はない。ただ、
この夏から秋の間にラニーニャ現象が発生する可能性が高まっており、異常気象による
供給懸念が相場を支えているようだ。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は買いが先行し、前営業日比4.9〜6.0セント
高、TSR20は地合いを引き締め、同0.8〜1.6セント高。

 上海ゴムは、続伸。中心限月の1月限は、夜間取引では買いが優勢となり、前営業日
比235元高の1万5920元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、夜間取引の終
値と同値圏でのもみ合いとなったが、終盤はやや上げ幅を縮小させた。

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