中東情勢に対する警戒感が、原油相場を下支えしている。7月30日にイスラエルが イランでハマス幹部を殺害してから1週間が経過し、報復攻撃が間もなく行われるとの 見方が優勢になっている。ヒズボラも独自にイスラエルに対する攻撃を強化する構えを 見せる一方、紅海ではフーシ派の活動が活発化している。現状では何か具体的な供給障 害が発生している訳ではないが、短期目線では売り込みづらい地合になっている。 加えて、ウクライナがロシアのガス施設に越境攻撃を行っている。欧州向けガス供給 には影響が生じていないと報告されているが、ウクライナがロシアのエネルギー関連施 設に対する攻撃を強化していることも、緊張感を高めている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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