9日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.65ドル高の76.84ドル。特段 の新規売買材料は見当たらなかったが、底固く推移した。マーケット環境全体が落ち着 きを取り戻していることで、押し目買いが誘われている。投資家のリスク選好性が回復 している。また、引き続き中東情勢に対する警戒感もポジティブ。週末に大きな動きが 見られるリスクも警戒され、売りポジションの圧縮が進みやすかった。 12日のニューヨーク原油先物相場は、前日比3.22ドル高の80.06ドル。中 東の地政学リスクを手掛りに、上値追いの展開になった。イスラエルとハマスの停戦協 議については、イスラエルの学校に対する空爆などを理由にハマスが拒否している。イ ランとイスラエルの軍事衝突が近いとの見方もポジティブ。期近限月にプレミアム加算 が続いており、5日続伸となった。80ドルの節目を突破した。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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