9日のニューヨーク金先物相場は、前日比10.10ドル高の2473.40ドル。 ボラティリティが抑制されていることで、改めて買いを入れる動きが優勢になってい る。金融市場全体が落ち着きを取り戻しつつあり、キャッシュ化の売りで急落するリス クが後退している。ドルはほぼ横ばいだったが、米長期金利の低下が進んだことはポジ ティブ。また、中東地政学リスクに対する警戒感も下値を支えた。 12日のニューヨーク金先物相場は、前日比30.60ドル高の2504.00ド ル。マーケット環境が鎮静化に向かう中、改めて買い優勢の展開になっている。本日は 特に目立った売買材料は見当たらなかったが、米利下げ見通し、景気減速懸念、そして 中東とウクライナの地政学リスクを手掛りに、買い優勢の展開になった。場中の過去最 高値更新には至らなかったが、終値で初めて2500ドル台に乗せている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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