貴金属は、総じて上昇して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優 勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて堅調と なろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は55.93ドル高 の2473.53ドル、銀が52セント高の2795セント、プラチナが7.88ドル 高の942.64ドル、パラジウムは6.23ドル安の919.44ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=147.14/16円で、前営業日の 大引け時点から0.04円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が1万1728円前後、銀は128.6円前後、プラチナ は4460円前後、パラジウムは4400円前後。 【NY金は米国債の利回り低下が支援】 金はきのうの海外市場では、米国債の利回り低下を受けて買い優勢となった。 金は米国債の利回り低下が支援要因となった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ 見通しが強い。14日に発表される7月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化 が見込まれている。 イランやレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラのイスラエルに対する報復攻撃に対す る懸念も支援要因になった。オースティン米国防長官は原子力空母「エーブラハム・リ ンカーン」を中心とする空母打撃群の中東への到着を早めるよう指示した。原子力潜水 艦「ジョージア」も派遣した。今週はパレスチナ自治区ガザの停戦交渉再開が予定され ている。 銀はきのうの海外市場では、米国債の利回り低下や金堅調を受けて買い優勢となっ た。 【NYプラチナは米国債の利回り低下や金堅調が支援】 プラチナはきのうの海外市場では、米国債の利回り低下や金堅調を受けて買い優勢と なった。 プラチナは米国債の利回り低下や金堅調が支援要因になった。米連邦準備理事会(F RB)の利下げ見通しが強い。CMEのフェドウォッチでは、9月の米連邦公開市場委 員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)利下げが見込まれている。 <今日の予定> ・企業物価指数 2024年7月(日本銀行) ・英雇用統計 2024年7月(国立統計局) ・独景況感指数 2024年8月(ZEW) ・米生産者物価指数 2024年7月(労働省) MINKABU PRESS 東海林勇行
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