[今日の視点]とうもろこし=シカゴ安と円高傾向受け売り優勢か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 とうもろこしは、シカゴの軟調な足取りに加え、1ドル=146円台後半の円高を受
けて売り優勢となる限月が優勢とみる。とうもろこし夜間取引は商い成立せず。シカゴ
期近12月限、円相場1ドル=146.85円からの換算値は320円安。序盤の先限
は270円程度の下落を予想。
 先限は8月6日に3万1430円まで値を落とした後に急反発に転じ3万6000円
まで値を切り上げた後で上げつかえ、その後は3万4000円〜3万5000円台前半
での高下となっている。引き続き3万4000円が下値支持線になると予想されるが、
チャート面の悪さからも上値を抑制される足取りが続きそう。
 13日のシカゴコーンは軒並み下落。前日日中取引終了後に発表された作柄報告で
良好な作柄を維持しながら順調に生育が進んでいる様子が示されたことで高イールド
示現観測が強まり売り優勢となった。
 8月も半ばを迎えコーンは結実期を迎えているうえ、今後も熱波は予想されていない
だけに豊作はほぼ間違いないと見られる。8月19日から開始されるクロップツアーの
結果が注目されるが、豊作見通しが重石となり12月限は400セントを上値抵抗線と
する頭重い足取りが続きそうだ。
 JPXとうもろこし先限の寄り付き予想は3万4100〜3万4370円。本日の日
中取引の予想レンジは3万4000〜3万4400円。
<今日の予定>
◆ ニュージーランド ◆
【経済】11:00 政策金利公表(NZ準備銀行)
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】18:00 国内総生産 2024年4-6月期改定(EUROSTAT)
【経済】18:00 鉱工業生産 2024年6月(EUROSTAT)
◆ フランス ◆
【経済】15:45 消費者物価指数 2024年7月確報(INSEE)
◆ イギリス ◆
【経済】15:00 消費者物価指数 2024年7月(国立統計局)
【経済】15:00 小売物価指数 2024年7月(国立統計局)
【経済】15:00 生産者物価指数 2024年7月(国立統計局)
◆ 南アフリカ ◆
【経済】20:00 小売売上高 2024年6月(南アフリカ統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】21:30 消費者物価指数 2024年7月(労働省)
【工業】23:30 週間石油統計(EIA)
【納会】--:-- 大豆 2024年8月限(CBOT)
【納会】--:-- 大豆ミール 2024年8月限(CBOT)
【納会】--:-- 大豆油 2024年8月限(CBOT)
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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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