金・銀市況=金が続落、147円台前半の円高も現物高で下値切り上げ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/08          2025/06    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         11,615   - 16    11,652  -  9  : 2,457.67   - 3.72
銀          130.0    0.0     133.1   0.0  : 2,792.00   +16.00
プラチナ     4,391    + 1     4,408   +17  :   934.02    +1.30
パラジウム   4,400      0     4,400     0  :   936.93    -5.48
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    147.18   +0.25  ユーロ・ドル相場   1.1014  +0.0024
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【市況】
 金が総じて続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て
現物相場が押し目を買われたことや円安が下支えになり、先限は正午前に9円安で推
移。午後に入ると円相場が1ドル=147円台半ばから147台前半に上昇したことで
下げ幅を拡大し、20円超の下落で推移したが、引け前に現物高で下値を切り上げ、9
円安で引けた。期中12月限のみ、買い優勢となり、53円高で引けた。
 銀の商いは成立しなかった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが33円安〜53円高、ゴールドスポットが40円
安、銀が変わらず。
 推定出来高は、金が2万2305枚、金ミニが5736枚、ゴールドスポットが
3759枚、銀が0枚。
【前日のNY金はユーロドルが今年最高値更新にも逆行安】
 先限は夜間取引の後半に1万1544円まで軟化。夜間取引の終盤から日中取引で下
値を切り上げた。日中取引での午前に1万1644円まで反発し、一時は小幅高となっ
た。小高い状態は続かず、小幅安に戻った。午後1時過ぎに1万1643円をつけ再
度、小幅高となったが、その後は小幅安に軟化。
 昨日、ニューヨーク金は米国の大幅利下げ観測の後退から大幅安となり、期近12月
限は一時2476.2ドルまで値を崩した。
 金と相関性の強いユーロドルが1ユーロ=1.0980ドルまで上昇し、今年の最高
値をつけたことが逆行安。15日のアジア時間のニューヨーク金時間外取引は反発。期
近12月限はユーロドルが1ユーロ=1.100ドル超えを好感し、2490ドル台を
回復。
 今夜は7月の米小売売上高の発表がある。米経済のソフトランディング(軟着陸)を
期待させる、強過ぎず、弱過ぎずの数値が待たれる。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上昇。きのうの海外市場は、米連邦準備理事会(FRB)
の大幅利下げ観測の後退を受けて売り優勢となった。アジア市場で、朝方の2447.
92ドルから、押し目を買われ、2453ドル台まで上昇したのち、上げ一服となっ
た。午前11時前に2448ドル台まで押し目を形成。11時過ぎから再上昇となり、
午後はユーロドルの堅調な値動きに支援され、2458ドル台まで上げ幅を拡大。
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